脱「なんとなく勉強」!できる子はやっているスケジュール管理
こんにちは!
突然ですが、あなたは
スケジュール管理を
やっていますか?
それも1週間のような短期間
のものではなく、
3か月、半年、1年といった
長いスパンでのものです。
受験を見据えて不安要素が
あるのにこれをやってない人は
かなり危険かもしれません。
スケジュール管理の大切さは、
人気番組「アメトーーク!」の
「勉強大好き芸人」の回で
あのあっちゃんも言及しています。
もしあなたが
✓毎日なんとなくで勉強している
✓宿題をやるので精一杯
✓予定をたてても実行できない
そんな現状に甘んじているなら、
ぜひこの簡単4ステップの
スケジュール管理方法を
試してみてください。
1.1年後達成したい目標をたてる
これは大きな目標で構いません。
「○○大学に合格する」
「模試で偏差値10上げる」
こんなかんじでOK
その上で、その目標を達成するために
今の自分に足りないことを
書きだしましょう。
ここはなるべく具体的に、
苦手な科目とその分野や
伸ばしたい科目とその分野まで
言及できるとよいです。
2.3か月の見通しをたてる
1であげた科目・分野に取り組むに
あたって、使う問題集やテキスト、
そのページ数を調べましょう。
そしてそれを簡単にでいいので、
12に分割します。
例えば、
古文の単語帳p.11~46
数学の問題集p.34~47
日本史の一問一答p.22~31
だった場合、
12で分割すると、
毎日古文3ページずつと
数学or日本史2ページずつ
となります。
この12という数字は
週の数を基準にしています。
4週間×3か月=12週です。
つまり、ここで出たものが
1週間で行うものとなります。
多すぎた場合はステップ1に
戻り、厳選しましょう。
3.1週間の見通しをたてる
2で出したものをもとに、
1週間のいつ・何をやるのか
細かく設定していきます。
そのまま7で分割して1日に
やる内容を決めてもいいですが、
曜日ごとの予定を見て微調整を
かけると達成率を上げられます。
火曜日は小テスト盛り沢山なので、
月曜日は少し減らす。
土日は学校がないので増やす。
といった具合です。
大切なのは、
いかに実行可能なスケジュールを
つくるか、ということです。
4.3か月ごとに1~3を繰り返す
スケジュール管理の一連を
3か月で区切っているのには理由が
あります。
それは、課題は後から後から
出てくるものだからです。
3か月前は
「これさえできるようになれば…」
と思っていても、
その後
「やっぱりこれもできるように
ならないと…」という事態に
陥ることはよくあります。
そのため、3か月ごとの
スケジュール設定が必要に
なってくるのです。
いかがだったでしょうか?
参考になった方はぜひ
目標設定から始めてくださいね!